基板実装を支えるマイクロソルダリング技術資格

エレクトロニクス製品の多機能化、高集積化、高密度化に対応するため、基板実装の微細化に対応したマイクロソルダリング技術の向上が要求されています。

マイクロソルダリング技術資格はハンダ接合と、関連する基板実装技術の知識、技量を認証するものです。
資格にはオペレータ、上級オペレータ、インスペクタ、実装工程技術者、実装工程管理技術者、インストラクタ、技術者の7レベルあり、技術者資格が最上級レベルとなります。
取得には、一般社団法人日本溶接協会が実施する試験に合格する必要があります。
オペレータ資格は、実装機器のオペレータおよび共晶ハンダを用いた手作業によるハンダ付け作業者として、自装機および手ハンダ作業に必要な知識と実務経験を有するレベルです。
上級オペレータ資格は、実装機器のオペレータおよび鉛フリーハンダを用いた手作業によるハンダ付け作業者として、オペレータ資格に加え鉛フリーハンダを取り扱うことができます。
インスペクタ資格は、生産技術、品質管理、検査員を担当し、マイクロソルダリング接合部の検査に関する必要な知識を有します。実装工程技術者資格は、実装機器の操作、管理、メンテナンスおよび実装ラインの管理ができるレベルです。
実装工程管理技術者資格は、実装機器の操作、メンテナンス、故障対応ができ、実装ラインの品質管理および作業者への指導、教育担当ができると認められた資格です。
インストラクタ資格は、教育担当、作業指導、生産・品質管理のリーダーとしてマイクロソルダリング技術に関する十分な実務経験と必要な知識を有します。
技術者資格は、基礎研究、生産技術、基板設計、品質管理の管理者としてマイクロソルダリング技術に関する十分な知識と、施工管理、検査などに関する知識及び経験を有する基板実装のエキスパート資格です。資格取得により自分のレベルを知ることができ、スキルアップにつなげることができます。

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